本物の伐採

 大台の『林業のすすめ』という講習会の最終講義に行ってきました。

残念ながら雨天のため予定をしていた伐採は中止・・・、
そのかわりに伐採された後の現場や木の流通過程を見学させていただきました。

私たちが普段知る由もない本物の伐採・・・、この姿を見ると木々がいかに大切で
山がどのくらい私たちと親密な関係にあるかを知らしめてくれます。

集合場所の大台の役場からみんなで車に乗って原木市場に行きます。



市場です。





ここには山で伐採された桧や杉が集められます。
ここからいろいろな購入主に木々がわたっていきます。





途中お昼ご飯・・・、地元の方が地元の産物でこしらえたランチをいただきます。







山です。
普通では入ることができない山の奥へ連れて行ってもらいました。
密集した木々で太陽の光はとどいていません、こうなると山の命は短くなります。



ここは伐採が進み新しい木の苗が植わっている場所です、
このように太陽が当たれば落ちた種が芽出すので自然に森が形成されていきます。

一方で、鹿などの食害があり、新しい芽もどんどんなくなっていくので山を守る方々の苦労は
絶えません。





山の斜面から伐採した木を運ぶワイヤーが山と山との間にかけられています。
伐採した木を利用するために数々の手間や苦労が積み重なっているのです。





伐採された後、売り物なならない木々は山に放置されています。



命のある木々・・・、一本一本がそれまで生きていたのに、
商品にならないから・・・、高く売れないからとこのような姿になっていきます。

もちろん商品にならなければ山を持つ林業家の方々は仕事にならないのですが、
私たち一人一人が山や木々のことをもっと深く理解して、このような現状を直視するべきだと
思いました。

せめて木でできるものは他の代用品を使わない・・・、国産の木を使う・・・など、
数十年前に苗木として植えられた木を有効に使うすべを少しずつでも考えて行きたいと思います。




今回の『林業のすすめ』をとおして、木や山の大切さやそれに関わる方々のご苦労、
山の恐ろしさなど、生の声を聞くことでより深く知ることができました。

三重県 森選組さんの活動により近くで触れさせていただきながら、
この先も山々の声を聞いていきたい、そう思いながら三重を後にしました。



このページで今後の活動内容なども紹介していきます。
また皆さんと一緒にこの活動の一員として三重大台の山へ行きたいと思います。

| 1/1PAGES |

活動内容

カテゴリ

カレンダー

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>

エントリー

アーカイブ

最近のコメント

プロフィール

サイト内検索

その他

QRコード

qrcode
株式会社風